新エネルギー機器販売

創エネ・省エネ効果の大きい家庭用燃料電池「エネファーム」の販売を通じて

CO2削減に貢献する暮らしの実現に取り組んでいます。

創エネ・省エネ効果の大きい家庭用燃料電池

「エネファーム」の販売を通じて

CO2削減に貢献する暮らしの

実現に取り組んでいます。

家庭用燃料電池「エネファーム」への取り組み

2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すといった世の中の動きがある中、私たちエネルギー会社は省エネルギー機器の販売を通じてCO2削減に貢献していく必要があります。
そのような中、環境問題に対してエネルギー会社として取り組めることのひとつがエネファームの提案です。
当社では特約店の皆さまのエネファーム販売活動を支援するため研修などの取り組みも行っています。
エネファームは、エネルギーの低炭素化などの環境性だけでなく、レジリエンス機能や自家発電による経済性など様々な価値も有しており、これからのエネルギー会社が取り組むべき機器のひとつと考えています。

エネファームとは

家庭用燃料電池であるエネファームは、「エネルギー」と「ファーム(農場)」を組み合わせて名付けられました。
エネファームはガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出します。
発電時に発生する熱はエネルギーの有効活用のため、キッチンやお風呂などの給湯に利用し、省エネに大きく貢献します。

また、エネファーム発電した電気は、照明やテレビなどに使用でき、節電に貢献します。
さらに、エネファームは停電時も発電ができるため、優れたレジリエンス機能も持っています。

エネファームとは エネファームとは

エネファームには、「固体高分子形(PEFC)」と「固体酸化物形(SOFC)」の二つの発電方式があります。
当社ではどちらの商品も仕入れ・販売を行っています。

写真:パナソニック製エネファーム(PEFC)とアイシン製エネファーム(SOFC)

エネファームの強み

レジリエンス(強靭性)

災害の増加で停電が頻発するなど、家庭においてもレジリエンス強化の気運が高まっています。
レジリエンス機能が搭載されたエネファームは、もしものときにも快適で安心な暮らしをサポートしてくれます。

停電時もお湯・電気を使用することができます。

エネファームの発電中に停電が発生すると、停電時の発電に切り替わり発電を継続するため、停電時もお湯・電気が使えます。
パナソニック製エネファームは最大500W、アイシン製エネファームは最大700Wまで使用できます。

※停電時は「停電時専用コンセント」から電気が供給されます

ZEHへの貢献

ZEHとは?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、一次エネルギー年間消費量より、住宅で創り出したエネルギーの方が多い、もしくはその差が正味(ネット)ゼロになる、エネルギーを自給自足する住宅のことです。
「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政府目標が設定されており、国をあげて普及に向けた取り組みが行われています。

図:ZEHへの貢献

大手ハウスメーカーの取り組み

ZEHには太陽光発電システムに加え、創エネ設備が欠かせません。創エネ・省エネ効果の大きいエネファームが加わることで、ZEHの実現が容易になり、太陽光パネル数を減少できるなど、家づくりの設計度が高まります。
ZEHに貢献できるエネファームは、大手ハウスメーカーを中心に採用が進んでいますが、今後、国内すべての新築物件に適用されるZEH仕様住宅に、大手ハウスメーカー以外のエネファーム採用の期待が高まっています。