カーボンニュートラルLPガスの販売

当社は、脱炭素社会の実現を目指し「カーボンニュートラルＬＰガス」の販売を開始しました。カーボンニュートラルＬＰガスを通じて、お客様との輪を広げながら、地球環境に貢献してまいります。

当社では、国際NGO団体や日本政府が認証したカーボンクレジットを購入し、そのクレジットとLPガスのライフサイクル全体（採掘～燃焼）で排出するCO₂とオフセット（相殺）することで、CO₂排出量を実質ゼロとみなした「カーボンニュートラルLPガス」を販売しています。当社のカーボンニュートラルLPガスは各社様のCSR・ESG活動の一環としてご活用いただけます。

A. 森林保護や省エネ技術、再生可能エネルギー技術導入などで実現したCO₂等の温室効果ガス削減効果を、排出権として発行したものです。
カーボンクレジットは主に市場で売買されており、企業などはクレジットを購入することで、自社での削減が困難な温室効果ガス排出量とオフセット（相殺）することが可能です。

A. カーボンクレジットには国連・政府が主導する「コンプライアンスクレジット」と、NGO団体等の民間セクターが主導する「ボランタリークレジット」があり、前者は各国の規制や政策への活用が見込まれ、例えば日本政府が認証するJークレジットが該当いたします。一方で後者は規制や政策に拘らず発行・活用が可能で、ボランタリークレジットによるCO₂削減効果は、温対法や省エネ法など国内の法制度上では認められていないものの、企業の自主的なCSR・ESG活動としてはアピールすることが可能です。

A. 当社の「カーボンニュートラルLPガス」はボランタリークレジット、もしくはJ-クレジットによりCO₂をオフセットしています。
現状、国からCO₂の削減義務は課せられておらず、クレジットマーケットにおいてもボランタリークレジットが主流です。
当社としてはボランタリークレジットに加え、温対法や省エネ法への報告等として活用できるＪ－クレジットの取扱いを2023年10月より開始しております。

A. 当社で販売するのは「カーボンニュートラルＬＰガス」です。カーボンクレジットのみの販売について実施予定はございません。