プレスリリース

業務継続計画(BCP)対応訓練の実施について

ENEOSグローブ株式会社(社長:小西 徹、以下「当社」)は、10月24日(金)に、大規模地震の発生を想定した業務継続計画(BCP)対応訓練を実施しましたので、
お知らせいたします。

当社は、大規模災害等の際にライフラインを支え、被災地の早期復興に貢献することを社会的使命としています。この使命を果たすため、緊急時においても安定的に
LPガスを供給できるよう、BCPを策定のうえ、定期的に訓練を実施し、必要な見直しを行っております。

今回は、福岡県西方沖を震源とする地震が休日に発生し、九州地方にある複数の出荷基地が被災した想定のもと、訓練を実施いたしました。訓練では、関係部署が
事前に策定したシナリオに基づいてオンラインツール(Teams)および本社会議室で報告を行い、適切な対応が行われたかどうかを確認いたしました。訓練に参加
した社員からは、「有事に向けた体制強化や改善点の検討に繋がる有意義な機会となった。」、「Teamsによる情報共有が有効であることを確認できたが、情報の整
理方法やバックアップ体制等を検討していく必要がある。」との声が寄せられました。

当社は、今後も様々な災害シナリオを想定し、メンバーの入れ替えを行いながら、継続的に訓練を実施することで、常に災害への対応力を向上させてまいります。

【訓練の概要】 

日時・場所

10月24日(金)13:00~15:00
ENEOSグローブ本社

訓練参加者

小西社長(災害対策本部長)
当社役員(災害対策本部長補佐)      5
災害対策本部事務局員および各チーム  32名

訓練目的 

(1)被災時の迅速な安否確認
(2)緊急時対応の流れの確認
(3)災害対策本部での情報の適切な連携・共有 

訓練内容 

(1)従業員安否の連絡
(2)災害対策本部の設置
(3)災害対策本部によるサプライチェーン(支店、基地、協力会社等)の被災状況の情報収集および共有
(4)早期供給回復に向けた対応策の検討 

訓練中写真(於:ENEOSグローブ本社)

各チームから災害対策本部長へ報告する様子

以 上

■本件に関するお問い合わせ
総務人事部 総務法務グループ
TEL 03-5253-9170