「カーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)」の供給・受入開始について
株式会社北都銀行(頭取:伊藤 新、以下「北都銀行」)、有限会社古関プロパン(社長:古関 兵衛、以下「古関プロパン」、株式会社髙田屋(社長CEO:高橋 弘隆、以下「髙田屋」)、ENEOSグローブ株式会社(社長:江澤 和彦、以下「ENEOSグローブ」)はカーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)の供給・受入を開始することを、以下の通りお知らせします。
北都銀行は、「フィデアグループ SDGs宣言」に基づき、国連が提唱するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の実現と地域課題の解決を目指して、サステナビリティ経営に取り組んでまいりました。この度、2024年11月1日より、同行湯沢支店でのガス使用に係るCO2排出量を実質ゼロとするべく、カーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)の採用を決定いたしました。
また、「あなたの住まいの夢を応援します」をキャッチフレーズに災害時にも安心、安全で快適な暮らしを守るLPガスを販売する地域密着型の会社である古関プロパン、ならびに、秋田県を中心にLPガス関連、住宅設備関連、空調関連など幅広く事業展開する髙田屋は、地球環境の保全やSDGsの推進に取り組んでおり、今般、ENEOSグローブが取り扱うカーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)を受け入れ、北都銀行へ供給いたします。
ENEOSグローブが調達・供給するカーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)は、LPガスの採掘から燃焼に至るまでに発生するCO2を、国内の一般家庭における燃料電池の導入によるCO2排出削減プロジェクトによって得られたJクレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、LPガスの使用に係るCO2排出を実質ゼロとするものです。
北都銀行と、古関プロパン、髙田屋、ENEOSグローブは、カーボンニュートラルLPガスの供給および受入を通して、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」および「目標13.気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献してまいります。
2024年10月21日 供給保証書授与式(於:湯沢市役所)
左から1人目 有限会社古関プロパン 代表取締役 古関 兵衛
同2人目 湯沢市長 佐藤 一夫
同3人目 株式会社北都銀行 常務執行役員 嵯峨 修
同4人目 株式会社髙田屋 代表取締役社長CEO 高橋 弘隆
同5人目 ENEOSグローブ株式会社 東北支店長 松葉 基博
※J-クレジットとは、国内における再生可能エネルギー発電や森林管理、省エネルギー機器の導入等による温室効果ガスの吸収量や削減量を国が認証したクレジットのことです。購入したクレジットは、自社が排出しているCO2とオフセットすることができ、温対法や省エネ法の報告に利用することも可能です。
以 上
■本件に関する問い合わせ
株式会社北都銀行 広報CSR室
TEL 018-837-1766
有限会社古関プロパン
TEL 0183-42-2362
株式会社髙田屋 セールス本部
TEL 0183-73-8100
ENEOSグローブ株式会社 総務人事部 総務法務グループ
TEL 03-5253-9170