プレスリリース

「2023年度 北陸ENEOSグローブ会 講演会」開催について

当社(社長:江澤 和彦)北陸支店お取引先様で組織する北陸ENEOSグローブ会※(会長:西本 和喜夫)において、カーボンニュートラル社会に向けた講演会を開催しましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.開催概要

(1) 日 時 : 2023年11月9日(木) 13:30~16:30
(2) 会 場 : ホテル金沢(石川県金沢市堀川新町1-1)
(3) 講 演 :
第一部 「日本のエネルギー・環境政策の展望~2050年CN実現を見据えて~」  社会保障経済研究所代表 石川 和男 様
第二部 「カーボンニュートラル社会の実現に向けたLPガス業界・ENEOSグローブにおける取り組み」  ENEOSグローブ株式会社 経営企画部 副部長 木村 崇
「カーボンニュートラル社会実現を目指した二酸化炭素変換技術」  富山大学 椿研究室 特命助教/博士(環境科学) 保田 修平 様

2.2023年度 北陸ENEOSグローブ会 講演会の概要

講演会は、来るべきカーボンニュートラル社会に向けた準備としての知識習得を目的とし、二部構成で開催いたしました。
まず初めに、70名参加のもと、北陸ENEOSグローブ会 西本 和喜夫 会長による開会挨拶で始まりました。

第一部では、社会保障経済研究所代表 石川 和男 様をお招きして、「日本のエネルギー・環境政策の展望~2050年CN実現を見据えて~」と題し、我が国の現状を俯瞰し、先行する他国の動向も踏まえつつ、今後の政策展望についてお話を伺いました。

第二部では、前半でENEOSグローブ株式会社 経営企画部 副部長 木村 崇 より、「カーボンニュートラル社会の実現に向けたLPガス業界・ENEOSグローブにおける取り組み」と題し、2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた業界ロードマップと当社取り組みについての説明を致しました。続く後半では、グリーンLPガスのNEDO委託事業に当社と共同で取り組んでいる富山大学 椿研究室より 特命助教/博士 保田 修平 様 をお招きして、「カーボンニュートラル社会実現を目指した二酸化炭素変換技術」と題し、最終的なカーボンニュートラル社会実現に向けて不可欠なグリーンLPガス製造の研究開発の取り組みについて、分かりやすくお話をしていただきました。

講演終了後に当社代表取締役社長 江澤 和彦より来賓挨拶を行い、北陸ENEOSグローブ会 土屋会計監査による挨拶で盛況の内に閉会となりました。

※ENEOSグローブ会について
全国8つのエリアにて、当社の販売理念に基づき会員相互の研鑽を図ることを目的に、当会の趣旨に賛同いただいた当社のお取引先様にて組織されています。当該目的達成のため、総会や研修会、講演会などを毎年開催しています

北陸ENEOSグローブ会 西本 和喜夫 会長
北陸ENEOSグローブ会 西本 和喜夫 会長
 富山大学 椿研究室 特命助教/博士(環境科学) 保田 修平 様
富山大学 椿研究室 特命助教/博士(環境科学) 保田 修平 様

以 上

当記事の連絡先
経営企画部 企画2グループ
TEL 03-5253-9060