プレスリリース

業務継続計画(BCP)対応訓練の実施について

当社(社長:岩井 清祐)は、10月16日「南海トラフ巨大地震」を想定した業務継続計画(BCP)対応訓練を実施いたしましたので、お知らせいたします。

大規模災害等の発生時、ライフラインを支え被災地の 早期復興に貢献することは、当社の社会的使命であります。当社は、緊急時においても安定的にLPガスを供給できるよう、BCPを策定のうえ、定期的に訓練を実施し、不断の見直しを行っております。

今回の訓練では、南海トラフ巨大地震発生時に災害対策本部が迅速かつ機能的に動くことができるよう、緊急時対応の流れの確認および情報の適切な連携・共有を目的として、初動・復旧対応訓練を実施いたしました。また、本訓練は、訓練参加者が緊急事態においても、自律的かつ臨機応変に行動できるようシナリオ非開示で実施いたしました、

当社は、今回の訓練で得られた課題を踏まえてBCPを改めて見直し、今後も継続的に訓練を実施することにより、巨大地震をはじめとする大規模災害への対応力を高めてまいります。

【訓練の概要】

日時・場所 

10月16日 15:00~17:00 ENEOSグローブ本社

訓練参加者

岩井社長(災害対策本部長)他本社役員 5名
災害対策本部事務局員および各チーム  35名

訓練目的

緊急時対応の流れの確認
災害対策本部内での情報の適切な連携・共有

訓練内容

(1)南海トラフ巨大地震の発生時における本社災害対策本部の立上げ
(2)従業員安否の連絡
(3)災害対策本部各チームによるサプライチェーン (支店、基地、協力会社等)の被災状況の情報収集および共有
(4)前記(3)で収集・共有した情報に基づく、早期供給回復に向けた行動計画の立案


【BCP対応訓練の様子】 

<写真1> 岩井社長(対策本部長)を中心とする災害対策本部
<写真1> 岩井社長(対策本部長)を中心とする災害対策本部
<写真2> 対策本部各チームによる情報共有・行動計画の検討
<写真2> 対策本部各チームによる情報共有・行動計画の検討

以 上

当記事の連絡先
 経営企画部 広報グループ
 TEL 03-5253-9060