プレスリリース

LPG 輸入基地「仙台ガスターミナル」における長期共同利用契約の更改について

ENEOSグローブ株式会社(社長:松澤 純)とアストモスエネルギー株式会社(社長:増田 宰)は、2015年7月3日締結の「LPガスの業務協力に関する基本合意書」(以下、「本合意書」)に基づき、様々な面での検討を行ってまいりました。
今般、下記のとおり仙台ガスターミナル(貯蔵能力195千t)における長期共同利用契約の更改について合意しましたので、お知らせいたします。
ENEOSグローブ株式会社とアストモスエネルギー株式会社は、今後とも、長期的視野に基づき、国内に限らず業務協力を行い、LPGの安定供給、及び生活者利益の向上に取り組んでまいります。

合意内容

両社は本合意書の精神に基づき、物流効率化を目指した出荷基地の有効活用について検討を重ねて参りました。
今般、予てより両社にて共同利用しております仙台ガスターミナルの契約期間を10年間とする長期契約を締結いたしました。本契約締結により、東北エリアの全体需要1,057千t/年に対するサプライチェーンの強靭化、及び効率化の実現に努めてまいります。
 

契約期間

2016 年 4 月 1 日~2026 年 3 月 31 日

その他の業務協力に関する検討項目

・輸入基地の低温タンクに関する耐震対応
・外航船オペレーションの最適化実施による揚荷役の集約
・民間備蓄義務数量の保有を目的とした在庫の相互融通 等

以上

【お問合せ先】
ENEOSグローブ㈱ 経営企画部広報グループ TEL 03-5253-9060
アストモスエネルギー㈱ 経営企画部 TEL 050-3816-0720