プレスリリース

アブダビ事務所 開所セレモニー開催、および当社経営幹部の中東歴訪について

当社(社長:松澤 純)は、2014年2月9日(日)アブダビ事務所 開所セレモニーを開催し、それに合わせて、当社社長松澤、副社長佐藤をはじめとした経営幹部が中東産ガス国のアブダビ首長国、クウェートを歴訪して友好関係深化、更なる関係強化に向けて会談、親交を深めましたので、以下の通りお知らせいたします。
当社は、供給ソースの多様化を図るべく長期契約に基づく米国産LPガスの輸入を開始し、エネルギーの調達価格の安定化と供給体制の強化を実行しておりますが、長期的視野に基づく安定供給には、依然として中東地域の重要性も揺るがないものと考えております。アブダビ事務所は当社として、はじめの海外拠点であり、世界のエネルギー動向に大きな影響力を持つ中東において、タイムリーな情報収集やグローバルなネットワーク構築を目的とし、海外事業のさらなる強化を図る第一歩と位置付けております。
当社は、今後も引き続き海外事業展開の強化を進めるとともに、LPガスを通じたエネルギーの安定供給を目指してまいります。

【アブダビ事務所 開所セレモニー概要】

2月9日(日)、当社最大の取引先の一つであるアブダビ国営石油会社(以下、「ADNOC」)の主要幹部を招き、アブダビ市内にて当社アブダビ事務所の開所セレモニーを開催しました。当社から、社長 松澤純、副社長 佐藤雅一、常務執行役員 藤原祥夫、調達需給部長 上平修、アブダビ事務所長 坂達郎が出席し、当社社長 松澤より事務所開設にあたって感謝の意を表しました。席上、世界のエネルギー潮流等について幅広く意見交換を行い、今後とも、ますますの緊密な連携を確認しました。
※アブダビ事務所開設日 2013年12月1日(既報の通り)

当社社長 松澤の挨拶要旨


当社最初の海外事務所をアブダビに開所できたことは、大変光栄である。開所にあたり、ご支援をいただいた関係者の皆様に改めて感謝申し上げる。ADNOCをはじめとした中東産ガス国との更なる関係強化を図るとともに、LPガスの需要喚起にも今まで以上に取り組んでいく。引き続き供給面での支援を申し上げる。

ADNOC Sultan Ajran Al Mehairi 精製・販売管掌役員の挨拶要旨


ENEOSグローブ最初の海外事務所がアブダビに開設されたことを、心からお祝い申し上げる。我々サプライヤーにとって、日本は依然として最大の消費国であり、そしてENEOSグローブは極めて大切なパートナーであると認識している。これまで以上に細やかに連携して、良好な関係を更に深化していきたい。

ADNOC Sultan Ajran Al Mehairi 精製・販売管掌役員(左)と 当社社長 松澤(右)
ADNOC Sultan Ajran Al Mehairi 精製・販売管掌役員(左)と 当社社長 松澤(右)
当社経営幹部(左)とADNOC幹部(右)
当社経営幹部(左)とADNOC幹部(右)

以上 

当記事の連絡先
 経営企画部 広報グループ
TEL 03-5253-9060