プレスリリース

LPガス事業におけるブランドの「ENEOS」への統一について

JX日鉱日石エネルギー株式会社(社長:木村 康、以下「JXエネルギー」)と、JXエネルギーグループの液化石油ガス(LPガス)元売事業会社であるENEOSグローブ株式会社(社長:松澤 純、JXエネルギー50.0004%出資、以下「ENEOSグローブ」)、並びに株式会社ジャパンガスエナジー(社長:和泉 潤一、JXエネルギー51%出資、以下「JGE」 )の3社は、2012年4月より順次、LPガス事業で用いるブランド(商標)を「ENEOS」に統一することで合意しましたので、お知らせいたします。 

JGEは、2009年4月に、旧株式会社ジャパンエナジー(現JXエネルギー)、日商LPガス株式会社のLPガス元売・卸売事業、および伊藤忠エネクス株式会社のLPガス卸売事業の統合により発足しましたが、現在も各々の旧ブランドを継続使用しています。
一方、ENEOSグローブは、2011年3月に、JXエネルギーのLPガス事業と、旧三井丸紅液化ガス株式会社の統合により発足しましたが、JGE同様、両前身会社で使用していたブランドを継承しています。 

今般、JXエネルギーグループのブランド価値最大化を目的に、両社のブランドを、既に全国のサービスステーション(ガソリンスタンド)等で展開している「ENEOS」ブランドに統一することといたしました。
2012年4月より順次、①国内輸入・流通基地、②LPガス充填所、③オートガススタンド(自動車用LPガススタンド)、④プロパンガス販売店店舗などLPガスのサプライチェーン全般で、「ENEOS」の掲示を展開してまいります。
なお、これにより「ENEOS」を掲げるオートガススタンドは全国で約350ヵ所となり、サービスステーションと合わせて、JXエネルギーグループとしての自動車へのエネルギー供給拠点のブランド統一が完了いたします。  

【ブランド使用イメージ】 

ブランド使用イメージ

【ENEOSグローブおよびJGEの概要】

ENEOSグローブ株式会社 


(1)創 立 2011年3月1日
(2) 本社所在地 東京都千代田区永田町 2-11-1
(3) 代 表 者 代表取締役社長 松澤 純
(4) 資 本 金 20億円
(5) 株主構成 JX日鉱日石エネルギー(50.0004%)、三井物産(29.9996%)、丸紅(20%)
(6) 事業内容 液化石油ガスの輸入・販売、新エネルギー関連機器の販売
(7) 決算時期 3月
(8) LPG取扱量 約360万トン/年 

株式会社ジャパンガスエナジー概要


(1) 創 立 2009年4月1日
(2) 本社所在地 東京都港区愛宕 1-3-4
(3) 代 表 者 代表取締役社長 和泉 潤一
(4) 資 本 金 35億円
(5) 株主構成 JX日鉱日石エネルギー(51%)、日商LPガス(29%)、伊藤忠エネクス(20%)
(6) 事業内容 液化石油ガスの輸入・販売、新エネルギー関連機器の販売
(7) 決算時期 3月
(8) LPG取扱量 約190万トン/年

【「ENEOS」 について】


「ENEOS」は、「ENERGY/エネルギー」と「NEOS/ネオス(ギリシャ語で新しい)」という二つの言葉の組み合わせによる造語であり、様々なエネルギーのメニューを取り揃えて、お客様一人ひとりに満足をお届けしたいという思いを込めています。
ブランドマークは「エネルギー」を象徴的なフォルムでデザインしており、中心の球体は「信頼性」と「永続性」を、外に広がるスパイラルは「創造性」と「革新性」を表しています。 

以上 

お問い合わせ先
 JX日鉱日石エネルギー株式会社 広報部広報グループ 03-6275-5046
 ENEOSグローブ株式会社 経営企画部広報グループ 03-5253-9060
 株式会社ジャパンガスエナジー 企画部 03-6402-1165